柳沢里之(読み)やなぎさわ さとゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳沢里之」の解説

柳沢里之 やなぎさわ-さとゆき

1758-1804 江戸時代中期-後期大名
宝暦8年1月13日生まれ。大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩主柳沢信鴻(のぶとき)の5男。柳沢信著(のぶあき)の養子となり,天明2年越後(えちご)(新潟県)三日市藩主柳沢家4代。日光祭礼奉行,大坂加番などをつとめた。文化元年7月24日死去。47歳。通称は来五郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android