柴田泰山(読み)しばた たいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴田泰山」の解説

柴田泰山 しばた-たいざん

1818-1884 江戸後期-明治時代画家
文政元年生まれ。駿河(するが)(静岡県)庵原(いはら)郡の人。同郷の山梨鶴山(かくざん),京都の岸岱(がんたい)にまなぶ。駿府(すんぷ)にすみ,鶴(つる)の絵を得意とした。鶴山,神戸麗山とともに「庵原三山」とよばれた。明治17年9月死去。67歳。通称は正平,昭平。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android