柴田游翁(読み)しばた ゆうおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴田游翁」の解説

柴田游翁 しばた-ゆうおう

1809-1874 江戸後期-明治時代心学者
文化6年生まれ。京都の人。心学者柴田鳩翁(きゅうおう)の養子となり,鳩翁の伝記「よしなし言(ごと)」の続編を執筆した。明治7年12月19日死去。66歳。名は武修,のち厚。通称は謙蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む