柿の衣(読み)カキノコロモ

精選版 日本国語大辞典 「柿の衣」の意味・読み・例文・類語

かき【柿】 の 衣(ころも)

  1. 柿色の無紋の衣。柿渋で染めたもので、山伏が着た。
    1. [初出の実例]「うつくしげなる髪を、肩の廻りに挟みおろし、かきの衣、袴に笈などこしらへ、聖にいとまこうて修行に出でられけり」(出典:平家物語(13C前)一二)
  2. 柿渋で染めた茶褐色着物。江戸時代、酒屋の手代などの仕着せに用いることが多かった。柿衣(かきそ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む