デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栖原角兵衛(6代)」の解説 栖原角兵衛(6代) すはら-かくべえ 1753-1817 江戸時代中期-後期の商人,漁業家。宝暦3年生まれ。松前藩より蝦夷(えぞ)地(北海道)の「場所」(アイヌとの交易地の意)の経営をうけおう,場所請負人となる。天明6年天塩(てしお)場所を,ついで留萌(るもい),苫前(とままえ),十勝(とかち)場所をうけおう。文化14年9月6日死去。65歳。名は茂則。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例