栗原藩陣屋跡(読み)くりはらはんじんやあと

日本歴史地名大系 「栗原藩陣屋跡」の解説

栗原藩陣屋跡
くりはらはんじんやあと

近世初期の栗原藩成瀬氏の政庁跡。「下総国栗原の郷に居す」と記載されるが(「寛政重修諸家譜」以下同書)遺構はもとよりその具体的な居所未詳であり、栗原八ヶ郷の本郷である本郷ほんごう村に置かれていたか。成瀬正成は天正一八年(一五九〇)の小田原参陣以前より徳川家康に仕え、のち「葛飾栗原郷」に四千石を与えられ、慶長五年(一六〇〇)関ヶ原の戦での功により甲斐国に二万石、のち三河国加茂かも郡に一万石を加増され、居所を栗原郷に置いた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 加茂郡 遺領

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む