デジタル大辞泉 「栗崎流」の意味・読み・例文・類語 くりさき‐りゅう〔‐リウ〕【×栗崎流】 南蛮流の外科医術の一派。肥後国栗崎の人、栗崎道喜が天正年間(1573~1592)にルソンで学び、帰国後に始めた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「栗崎流」の意味・読み・例文・類語 くりさき‐りゅう‥リウ【栗崎流】 〘 名詞 〙 慶長(一五九六‐一六一五)頃、肥後国(熊本県)栗崎の人、栗崎道喜がルソンで学び、帰国後はじめた南蛮流外科医術の流派。[初出の実例]「栗崎流といへるは、南蛮人の種子なりと」(出典:蘭東事始(1815)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例