(読み)トチノキ

普及版 字通 「栩」の読み・字形・画数・意味


10画

[字音]
[字訓] くぬぎ・とち

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(羽)(う)。(く)の声がある。〔説文〕六上に「杼(ちょ)なり」とし、「其の(み)、一に樣と曰ふ」とあり、樣(様)はまた橡(しょう)に作る。樣字条にまた「栩の實なり」、杼にも「栩なり」とあって、みな一物である。栩栩は蝶の舞う形を形容する語である。

[訓義]
1. くぬぎ、とち。
2. 栩栩は蝶の舞うさま。うっとりと心にかない、よろこぶさま。

[古辞書の訓]
名義抄〕栩 トチ・カシノキ

[熟語]
栩栩
[下接語]
止栩・

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む