栴檀講(読み)センダンコウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「栴檀講」の意味・読み・例文・類語

せんだん‐こう【栴檀講】

  1. 〘 名詞 〙 滋賀県大津市の園城寺(三井寺)の護法善神堂で行なわれる法会の異称。俗に千団子と称するところから同音漢字をあてたものか。千団子祭。《 季語・夏 》 〔仮名草子東海道名所記(1659‐61頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む