栴檀講(読み)センダンコウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「栴檀講」の意味・読み・例文・類語

せんだん‐こう【栴檀講】

  1. 〘 名詞 〙 滋賀県大津市の園城寺(三井寺)の護法善神堂で行なわれる法会の異称。俗に千団子と称するところから同音漢字をあてたものか。千団子祭。《 季語・夏 》 〔仮名草子東海道名所記(1659‐61頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む