根堅遺跡(読み)ねがたいせき

日本歴史地名大系 「根堅遺跡」の解説

根堅遺跡
ねがたいせき

[現在地名]浜北市根堅

旧石器時代の洞穴遺跡で、石灰岩の採掘場内にある。昭和三五年(一九六〇)から同三八年に発掘調査され、洞穴内の堆積物からシカヒョウアナグマなど多量の化石に混じって人骨が発見された。これらの化石は洞穴の外から流れ込んだもので、発見された人間がこの洞穴に住んでいたのではない。人骨が発見された地層は上下二層あり、上の地層から頭蓋骨の一部、鎖骨・上腕部などが発見され、下層からは右脛骨が発見されている。上の地層から発見された人骨は二〇歳代の女性で、身長は一四三センチと推定されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 動物化石 祖先

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む