根戸村新田(読み)ねどむらしんでん

日本歴史地名大系 「根戸村新田」の解説

根戸村新田
ねどむらしんでん

[現在地名]我孫子市根戸新田、柏市根戸新田・北柏きたかしわ二―五丁目

根戸村の南に隣接し、手賀てが沼に臨む。印旛いんば郡のうち。寛文一一年(一六七一)手賀沼新田開発に伴って成立、根戸村に割渡され、同村住民が移住したので根戸村新田という。安永五年(一七七六)の根土村新田検地帳(飯泉家文書)では高一二石余・四町三反余。江戸時代を通じて幕府領


根戸村新田
ねどむらしんでん

[現在地名]柏市根戸新田・北柏きたかしわ二―五丁目、我孫子市根戸新田

根戸村の南にあり、寛文一一年(一六七一)から始められた手賀てが沼新田開発によって成立し、成立後は印旛いんば郡に属していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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