根本仏教(読み)コンポンブッキョウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「根本仏教」の意味・読み・例文・類語

こんぽん‐ぶっきょう‥ブッケウ【根本仏教】

  1. 〘 名詞 〙 一般的には原始仏教をさし、狭義には、釈迦当時の仏教、または釈迦自身の説いた教え、あるいはその悟りの内容をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「根本仏教」の意味・わかりやすい解説

根本仏教
こんぽんぶっきょう

原始仏教のこと。狭義には,釈尊の悟りの内容および釈尊の直説と教えのこと。広義には,阿含,律,論のなかにみられる初期の仏教。あるいはそのなかから釈尊およびその高弟の直説とおぼしきものを取出して根本仏教ということもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む