根獅子村(読み)ねしこむら

日本歴史地名大系 「根獅子村」の解説

根獅子村
ねしこむら

[現在地名]平戸市根獅子町

獅子しし村の南に位置し、西部は海に臨み、北は浅い入江が広がる。東におしノ岳、南に有僧都ゆうそうづ岳がある。一五六六年(永禄九年)九月一五日のフェルナンデス書簡(イエズス会士日本通信)にネシコNexicoとみえ、フェルナンデスらがネシコの湊に着くと、その町の全員が海岸で待受け、上陸すると行列をつくり、手を合せ、大声で教理を歌いながら教会に赴き、教会を管理するもと坊主のトメーが行列の整理にあたった。フェルナンデスは当地をドン・ジョアン(一部勘解由)の支配する町とするが、一部家を継いだ信賢(松浦隆信の弟)未亡人がのちドン・アントニオ(籠手田安経)の弟の勘解由を婿としており、実際はこの未亡人の所領であったと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む