桂田竜山(読み)かつらだ りゅうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂田竜山」の解説

桂田竜山 かつらだ-りゅうざん

1749-1810 江戸時代中期-後期儒者
寛延2年7月生まれ。大坂の人。医を業とした。世の中の救済をこころざして質素な生活をおくり,余財があると書物をかって人にあたえたという。文化7年2月10日死去。62歳。名は棟吉。著作に「照類通義」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む