デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂英澄」の解説 桂英澄 かつら-ひでずみ 1918-2001 昭和後期-平成時代の小説家。大正7年6月26日生まれ。京都帝大在学中から太宰治(だざい-おさむ)に師事。戦後療養生活をおくり,のち同人誌「立像」「現代人」にくわわる。昭和46年「早稲田文学」に「寂光」を連載,直木賞候補となった。平成13年1月28日死去。82歳。東京出身。作品はほかに「古都の女」「万骨の野」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例