桂里(読み)かつらののさと

日本歴史地名大系 「桂里」の解説

桂里
かつらののさと

歌枕。「古今集」巻一八に「桂に侍りける時に七条の中宮とはせ給へりける御かへり事に奉りける」として、

<資料は省略されています>

と美しく詠まれる桂里は、近世の下桂村の地にあたる。平安時代から貴紳の別業が営まれたことは、「経長卿の桂の山庄にて……」と詞書のある

<資料は省略されています>

があり、また「宇津保物語」桂巻(梅の花笠)の「かくて、右大将殿、桂におもしろき所に、大いなる殿つくりて、花盛、紅葉盛などにものし給ひて、心やり給ふ所あり」という記述など、文芸の世界からも察せられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

百科事典マイペディア 「桂里」の意味・わかりやすい解説

桂里【かつらのさと】

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