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桐山正哲 きりやま しょうてつ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

桐山正哲 きりやま-しょうてつ

1754-1815 江戸時代中期-後期の医師,本草家。
宝暦4年生まれ。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩医。田村元長本草学をまなび,天明元年江戸の躋寿(せいじゅ)館初の薬品会を主宰。8年近習医となる。蘭学者として知られ,前野良沢らの「解体新書」翻訳事業に参加した。文化12年7月10日死去。62歳。名は永世(ながよ)。通称ははじめ正倫。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

桐山正哲

没年:文化12.7.10(1815.8.14)
生年:生年不詳
江戸中期の本草家,蘭方医。津軽(弘前)藩医桐山家の第4代。初め正倫,のち正哲と称す。諱は永世。天明8(1788)年近習医に昇進。杉田玄白らの『解体新書』翻訳者のひとり。「洋学者相撲見立番附」「洋学者芝居見立番附」に行司,作者として名を連ねる。天明1(1781)年〓寿館(のち幕府の医学館)で開催された第1回薬品会の会主を務めた。出品人105人,出品点数900点にのぼる大規模なもので,正哲の実力が知られる。本草学者桐山正怡は『学本草随筆』の著書があるが,正哲の弟ではないかと思われる。<参考文献>松木明・松木明知『津軽の医史』正・続,松木明知『青森県の医史』

(松木明知)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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