桐生朝陽(読み)きりゅう ちょうよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桐生朝陽」の解説

桐生朝陽 きりゅう-ちょうよう

1757-1830 江戸時代後期の儒者
宝暦7年生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)臼杵(うすき)藩につかえる。博覧強記でならし,二十数年間藩の儒学会の長をつとめた。文政13年2月10日死去。74歳。名は興徳。字(あざな)は子馨。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android