桑野保(読み)くわのほ

日本歴史地名大系 「桑野保」の解説

桑野保
くわのほ

現桑野町・内原うちわら町・たちばな町付近に比定される保。建武三年(一三三六)一一月一九日の源重長宛行状写(海正八幡神社文書、以下とくに断らない限り同文書)に桑野保とみえ、伴恒光が当保内の海八幡宮(現海正八幡神社)の神主職に補任されている。なお貞和三年(一三四七)三月の某申状案は虫損が多く詳細は不明ながら、元徳二年(一三三〇)以前当保の地頭は山田彦太郎家重であったが追放され、当保は長崎禅門(得宗被官長崎高綱)の管領するところとなり、代官有田左衛門と又代官門西(和喰入道か)が置かれた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む