桜井三木三(読み)さくらい みきぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井三木三」の解説

桜井三木三 さくらい-みきぞう

1830-1865 幕末武士
天保(てんぽう)元年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士元治(げんじ)2年藩内が尊攘(そんじょう)派と佐幕恭順派にわかれて抗争した際,冷泉(れいぜい)五郎らと鎮静会を組織する。同年2月11日山口での調停作業からの帰途,恭順派の選鋒隊士に暗殺された。36歳。本姓は玉井。名は知章

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む