桜井知栄尼(読み)さくらい ちえいに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井知栄尼」の解説

桜井知栄尼 さくらい-ちえいに

1724-1813 江戸時代中期-後期歌人
享保(きょうほう)9年1月1日生まれ。父桜井要道の影響で幼少から和歌をたしなみ,加藤千蔭(ちかげ),村田春海らにまなぶ。信濃(しなの)(長野県)飯田藩主堀親寚(ちかしげ)夫人成子の歌道の師をつとめた。文化10年2月18日死去。90歳。信濃出身。幼名は藤(ふじ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む