桜土手古墳群(読み)さくらどてこふんぐん

日本歴史地名大系 「桜土手古墳群」の解説

桜土手古墳群
さくらどてこふんぐん

[現在地名]秦野市堀山下 塚原

小田急電鉄大秦野おおはたの駅の北西約三・五キロの水無みずなし川右岸の段丘上にある。東西約八〇〇メートル、南北約二〇〇メートルの範囲に総数三九基が分布しており、すべて円墳である。昭和四九年(一九七四)から同五三年にかけて一九基が調査された。墳丘の規模の大きいものは径二八・五メートル、小さいものは径一〇メートルとさまざまであるが、大型・中型のものは東半部にゆったりと分布し、小型のものは西半部に密集して分布している。主体部は河原石を用いた横穴式石室でいずれも南に出入口の羨門がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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