桟手(読み)サデ

大辞林 第三版の解説

さで【桟手】

滑道かつどうの一。底面に厚材を、両側に防材を設置し、木材などを滑らせて運搬する装置。 → 修羅

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

さ‐で【桟手】

〘名〙 滑道(かつどう)の一つ。厚板を底に敷いて、両側に防材を設け、その上をすべらせて木材などを運搬する装置。野良桟手、なる修羅、丹波桟手、籠桟手、算盤桟手、水修羅などの種類がある。

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世界大百科事典内の桟手の言及

【修羅】より

…地形の関係で曲線部が生ずる場合減速して方向転向させるための設備や,終点部で減速停止させるための設備が必要である。厚板や小丸太を並列して平底とし両側に防材を備えたものを桟手(さで)という。集運材機械がまだ発達していない頃は経費のかからない運材法として用いられたが,材の損耗が激しいうえ危険を伴うので用いられなくなった。…

※「桟手」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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