桿状体(読み)カンジョウタイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「桿状体」の意味・読み・例文・類語

かんじょう‐たいカンジャウ‥【桿状体】

  1. 〘 名詞 〙 脊椎動物の網膜にあって、棒状の突起を有する視細胞。弱光に鋭敏に反応するロドプシンという色素を含み、光の明暗を感じるが色彩を区別する能力はない。桿体。棒状体。桿状細胞。棒細胞。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む