梅の都(読み)うめのみやこ

精選版 日本国語大辞典 「梅の都」の意味・読み・例文・類語

うめ【梅】 の 都(みやこ)

  1. ( 王仁(わに)が詠んだという、手習い最初の歌「難波津に咲くや此の花冬ごもり今は春べと咲くや此の花」から ) 近世大坂異称
    1. [初出の実例]「爰に梅(ムメ)の都(ミヤコ)住所にして」(出典浮世草子・好色盛衰記(1688)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む