デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅村重操」の解説 梅村重操 うめむら-しげもち 1818-1896 幕末-明治時代の和算家,武士。文政元年11月10日生まれ。梅村重得(しげよし)の弟。陸奥(むつ)盛岡藩士。兄にまなぶ。おしえた子弟は数百人にのぼったという。勘定方,蔵奉行などをつとめた。明治29年12月31日死去。79歳。通称は忠左衛門,三左衛門。号は算吾。著作に「六斜五円適等集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例