デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梶山保友」の解説 梶山保友 かじやま-ほゆう ?-? 江戸時代前期の俳人。大坂の人。塩問屋を家業としたが,寛文6年(1666)剃髪(ていはつ)して俳諧(はいかい)に専念。松江重頼の門人。「毛吹草追加」などに句がある。「哥仙(かせん)大坂俳諧師」の36人のひとり。通称は多吉郎,吉左衛門。法号は宗吾,桃翁。俳名は「やすとも」ともよむ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例