梶山鼎介(読み)かじやま ていすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梶山鼎介」の解説

梶山鼎介 かじやま-ていすけ

1848-1933 幕末-明治時代武士,政治家
嘉永(かえい)元年10月20日生まれ。長門(ながと)(山口県)府中藩士。戊辰(ぼしん)戦争では報国隊軍監。欧米に留学後,陸軍参謀局などにつとめ明治18年中佐。その後内務省地理局長,朝鮮弁理公使などをへて,27年衆議院議員となった。昭和8年3月25日死去。86歳。初名は喜代三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む