梶山鼎介(読み)かじやま ていすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梶山鼎介」の解説

梶山鼎介 かじやま-ていすけ

1848-1933 幕末-明治時代武士,政治家
嘉永(かえい)元年10月20日生まれ。長門(ながと)(山口県)府中藩士。戊辰(ぼしん)戦争では報国隊軍監。欧米に留学後,陸軍参謀局などにつとめ明治18年中佐。その後内務省地理局長,朝鮮弁理公使などをへて,27年衆議院議員となった。昭和8年3月25日死去。86歳。初名は喜代三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android