森川俊知(読み)もりかわ としとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森川俊知」の解説

森川俊知 もりかわ-としとも

1779-1838 江戸時代後期の大名
安永8年3月8日生まれ。森川俊令(としのり)の孫。森川俊輝(としてる)の長男伯父(おじ)森川俊孝(としたか)の養子となり,天明8年下総(しもうさ)生実(おゆみ)藩(千葉県)藩主森川家8代。大番頭(おおばんがしら),奏者番,西丸若年寄をつとめた。天保(てんぽう)9年8月9日死去。60歳。初名は俊敏(としまさ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む