20世紀日本人名事典 「森川義信」の解説 森川 義信モリカワ ヨシノブ 昭和期の詩人 生年大正7(1918)年10月11日 没年昭和17(1942)年8月13日 出生地香川県三豊郡粟井村 学歴〔年〕早稲田大学第二高等学院中退 経歴中学時代から詩を書き、昭和12年「LUNA」に参加、14年鮎川信夫らと第1次「荒地」を創刊、「勾配」を発表。16年入隊、17年ビルマ戦線に散った。遺稿「森川義信詩集」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森川義信」の解説 森川義信 もりかわ-よしのぶ 1918-1942 昭和時代前期の詩人。大正7年10月11日生まれ。中学時代,鈴しのぶの名で「若草」「臘人形」に投稿。昭和12年「LUNA」にくわわり山川章と改名。鮎川信夫,中桐雅夫を知り,14年第1次「荒地」に参加。昭和17年8月13日ビルマで戦病死。25歳。香川県出身。早稲田第二高等学院中退。鮎川信夫編「森川義信詩集」がある。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例