…日本文の写真植字機は世界でもっとも早く実用化された。1924年石井茂吉と森沢信夫とが協力して研究し,29年ころ実用機5台を東京の印刷工場で試用してからしだいに改良が加えられ,その有用性が認められた。 写真植字機は,光源,文字盤,レンズ系,暗箱,送り装置などから成る。…
※「森沢信夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...