森海庵(読み)もり かいあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森海庵」の解説

森海庵 もり-かいあん

1785-1827 江戸時代後期の医師
天明5年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩侍医森儼塾(げんじゅく)(1653-1721)5世の孫で,文化11年(1814)からつかえた。文政10年死去。43歳。名は明,性。字(あざな)は誠卿。通称は庸軒。著作に「和拾得詩」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む