森片村(読み)もりかたむら

日本歴史地名大系 「森片村」の解説

森片村
もりかたむら

[現在地名]鶴岡市森片

白山林しらやまばやし村の南、森山もりのやま東麓にある。東を湯尻ゆじり川が北へ流れる。寛文五年(一六六五)頃の庄内高帳(鶴岡市郷土資料館蔵)に森片新田とある。天保郷帳では森形村とあり、高一〇四石余。弍郡詳記では免三ツ七分六厘、家数一二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android