デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森田梅礀」の解説 森田梅礀 もりた-ばいかん 1819-1865 幕末の漢詩人。文政2年生まれ。土佐高知藩士。漢学を佐久間象山,書を巻菱湖(まき-りょうこ),詩を梁川星巌(やながわ-せいがん)にまなぶ。星巌の玉池吟社ではやくから詩才をうたわれた。元治(げんじ)2年4月2日死去。47歳。名は居敬。字(あざな)は簡夫。通称は良太郎。別号に紫山樵夫。著作に「梅礀初集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例