椀貸塚(読み)わんかしつか

日本歴史地名大系 「椀貸塚」の解説

椀貸塚
わんかしつか

[現在地名]大野原町大野原

古墳時代後期の巨石墳。直径三五メートルの円墳で、石室規模は全長一三・二メートルと県下最大。前室と後室があり、後室は奥行六・八五メートル、最大幅約四メートル、前室は奥行三・五メートル、最大幅二・二メートルで、羨道墳丘削平に伴って破壊された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む