植松雅久(読み)うえまつ まさひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植松雅久」の解説

植松雅久 うえまつ-まさひさ

1721-1777 江戸時代中期の公卿(くぎょう)。
享保(きょうほう)6年11月11日生まれ。20年義兄植松賞雅(たかまさ)の養子となる。宝暦7年左近衛権中将。翌年従三位にすすんだが宝暦事件に連座し,遠慮に処せられる。10年ゆるされ,出家した。安永6年9月5日死去。57歳。別名に幸雅。法号幽水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む