椰子蟹(読み)ヤシガニ

デジタル大辞泉 「椰子蟹」の意味・読み・例文・類語

やし‐がに【×椰子×蟹】

オカヤドカリ科甲殻類。甲は心臓形で、甲長12センチにも達し、ヤドカリであるが貝殻に入らない。体色は青褐色で、はさみは大きい。沖縄以南の海岸近くの林にすみ、夜行性で落ちているヤシの実などの果実を食べる。幼生は海に放たれ、プランクトン生活を送る。食用。まっかん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「椰子蟹」の意味・読み・例文・類語

やし‐がに【椰子蟹】

  1. 〘 名詞 〙 オカヤドカリ科の陸生ヤドカリ。沖縄以南の熱帯諸島に分布する。貝殻に寄居せず、体形カニに近い。甲長約一三センチメートル、体重一キログラムに達する。はさみ足は強大で、夜間ココヤシやタコノキに登り、果実をはさみで割って食べる。幼生は海ですごす。食用として美味。まっかんがに。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「椰子蟹」の解説

椰子蟹 (ヤシガニ)

学名Birgus latro
動物。オカヤドカリ科のヤドカリ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む