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椿忠雄 つばき ただお

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

椿忠雄 つばき-ただお

1921-1987 昭和時代後期の神経内科学者。
大正10年3月16日生まれ。母校東大の助教授をへて昭和40年新潟大脳研究所教授となり,51年所長。55年東京都立神経病院長。新潟水俣(みなまた)病を発見,またスモン病がキノホルムによる薬害であることを究明した。昭和62年10月20日死去。66歳。東京出身。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の椿忠雄の言及

【阿賀野川有機水銀中毒事件】より

…一般には新潟水俣病(みなまたびよう)事件と呼ばれている。1965年6月,新潟大学椿忠雄が新潟県下の阿賀野川下流流域に居住する漁民に水俣病患者が集団的に発生していると公表した。原因は,河口から六十数km上流にある昭和電工鹿瀬(かのせ)工場のアセトアルデヒド製造工程から流された排水中のメチル水銀化合物によるものであったが,昭和電工は,新潟地震の際,新潟港埠頭(ふとう)倉庫に保管されていた水銀農薬が津波に流され,信濃川から日本海に出,塩水くさびによって阿賀野川下流を汚染したとして抗争したため,67年6月,患者が昭和電工を被告とする日本初の本格的公害裁判を提起した。…

※「椿忠雄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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