楠崎吉蔵(読み)くすざき よしぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楠崎吉蔵」の解説

楠崎吉蔵 くすざき-よしぞう

1864-1906 明治時代の漁業指導者。
元治元年11月3日生まれ。明治27年高知,愛媛,宮崎などの定置網漁業を視察し,三重県ではじめて本格的な定置網漁業(ブリ大敷網)をおこなう。明治39年5月8日死去。43歳。伊勢(いせ)(三重県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android