極楽寺経塚(読み)ごくらくじきょうづか

精選版 日本国語大辞典 「極楽寺経塚」の意味・読み・例文・類語

ごくらくじ‐きょうづか‥キャウづか【極楽寺経塚】

  1. 兵庫県神崎郡香寺町の常福寺裏山にある経塚。寛政一一年(一七九九)ごろ約五〇〇点の瓦経(がきょう)が発見された。瓦経は片面に一二~一五行の罫線(けいせん)をひき、一行に一七字ずつ法華経阿彌陀経経文をきざんである。また、瓦製の五輪塔仏像も出土した。国重要文化財。極楽寺瓦経塚

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 けいせん

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む