精選版 日本国語大辞典 「楷模」の意味・読み・例文・類語 かい‐ぼ【楷模】 〘 名詞 〙 手本。模範。[初出の実例]「今到二吏部一者、皆推二松影一、為二楷模一焉」(出典:日本文徳天皇実録‐斉衡二年(855)正月癸卯)「門楣皆栄、子孫有レ慶。為二国之楨榦一、作二朝之揩摸一」(出典:江都督納言願文集(平安後)三)[その他の文献]〔後漢書‐盧植伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「楷模」の読み・字形・画数・意味 【楷模】かいぼ 手本。〔梁書、文学上、肩吾伝〕世の謝・沈の詩、任・陸の筆の如きに至りては、斯れ實にの冠冕(くわんべん)、作の楷なり。字通「楷」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報