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榊原勘解由 さかきばら かげゆ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

榊原勘解由 さかきばら-かげゆ

1810-1868 江戸時代後期の武士。
文化7年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。大番頭(おおばんがしら)で佐幕派の指導者のひとり鳥羽・伏見の戦いののち,幼藩主徳川義宜(よしのり)とともに旧幕府軍に合流しようとしたという理由で,慶応4年1月20日元藩主慶勝(よしかつ)の命により斬られた(青松葉事件)。59歳。名は正帰。

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朝日日本歴史人物事典の解説

榊原勘解由

没年:明治1.1.20(1868.2.13)
生年:文化7(1810)
幕末の尾張(名古屋)藩士。尾張徳川家には佐幕派の隠然たる勢力があり,その指導者のひとり。鳥羽・伏見の戦ののち,幼年の藩主義宜を擁して旧幕軍に合流する策謀を進めたとの嫌疑で,元藩主慶勝の命により斬に処せられた。この事件は青松葉騒動と呼ばれ,真相はいまだ十分に明らかではない。

(井上勲)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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