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榊原温泉 さかきばらおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

榊原温泉
さかきばらおんせん

三重県中部,津市西部にある温泉。布引山地東麓,湯ノ瀬川沿いに位置する。単純泉泉温は 31~33℃。清少納言が『枕草子』に記した「七栗の湯 (ななくりのゆ) 」と伝えられる。西に青山高原を控えた静かな温泉郷。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

榊原温泉

アルカリ性単純泉。清少納言が枕草子で「湯は七栗の湯(榊原温泉)、有馬の湯、玉造の湯」とたたえた。榊原温泉振興協会によると、伊勢神宮の参拝前に身を清める「湯ごり」の地として知られ、鎌倉時代から室町時代には「恋の病を癒やす湯」として和歌に詠まれたという。

(2017-02-27 朝日新聞 朝刊 三重全県・1地方)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

榊原温泉
さかきばらおんせん

三重県中北部、津市榊原町にある温泉。青山(あおやま)高原東麓(とうろく)の榊原川に沿う断層崖(がい)下に湧出(ゆうしゅつ)する硫黄泉。付近に七栗(ななくり)の地名があり、『枕草子(まくらのそうし)』に記された七栗の湯であるという。明治のころ一時さびれたが昭和に入って新泉源が発掘され復活した。榊原温泉病院がある。近畿日本鉄道大阪線の榊原温泉口駅があるほか、津市からもバスが通じる。[伊藤達雄]

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