槌打(読み)つちうち

精選版 日本国語大辞典 「槌打」の意味・読み・例文・類語

つち‐うち【槌打】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 布織物を平らな木または石の台(砧(きぬた))にのせて、槌で打ち、布に光沢や柔らかさを出すこと。また、それをする人。綿織物に用いられる仕上法で、現在は打布機で行なう。きぬた打ち。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. ② 油搾木(あぶらしめぎ)の男柱にくさびを打つこと。また、それをする人。
    1. [初出の実例]「油屋の槌打(ツチウチ)の娘、臼のめきりのむすめ」(出典:浮世草子・好色万金丹(1694)一)

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