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槙村浩 まきむら ひろし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

槙村浩 まきむら-ひろし

1912-1938 昭和時代前期の詩人。
明治45年6月1日生まれ。昭和6年日本プロレタリア作家同盟高知支部を結成。翌年共産青年同盟に参加。反戦詩「生ける銃架」「間島(かんとう)パルチザンの歌」を発表して注目される。逮捕・入獄をくりかえし,昭和13年9月3日病死。27歳。高知県出身。関西中学卒。本名は吉田豊道。

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世界大百科事典 第2版の解説

まきむらひろし【槙村浩】

1912‐38(大正1‐昭和13)
詩人。本名は吉田豊道。高知県生れ。岡山市にある関西中学卒。1931年満州事変に取材した反戦詩《生ける銃架》を発表し注目された。代表作の長詩《間島パルチザンの歌》(1932)は30年の間島五・三〇蜂起に触発されて書いた叙事詩で,プロレタリア国際主義の立場から朝鮮民衆の反日武装闘争をリアルに描いた。プロレタリア作家同盟などで活動したが,獄中で得た病がもとで26歳で死去した。84年には《槙村浩全集》1巻が刊行されている。

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大辞林 第三版の解説

まきむらこう【槙村浩】

1912~1938) 詩人。高知県生まれ。本名、吉田豊道。プロレタリア文学運動に参加。1932年(昭和7)抗日武装闘争を闘う朝鮮人の若者をうたった「間島パルチザンの歌」を発表。

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