精選版 日本国語大辞典 「槧本」の意味・読み・例文・類語 ざん‐ぽん【槧本】 〘 名詞 〙 ( 「槧」は字を書くのに用いた板 ) 版木で印刷・刊行した本。板本。刻本。〔東観余論‐跋洛陽所得杜少陵詩後〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「槧本」の読み・字形・画数・意味 【槧本】ざんぽん 版本。木版本。〔東観余論、下、洛陽に得る所の杜少陵(甫)の詩後に跋す〕和二年夏~法堂壁の篋(へいけふ)中に此の帙を得たり。するの杜子美の詩、頗(やや)今行の槧本と小異す。字通「槧」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報