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横田準松 よこた のりとし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

横田準松 よこた-のりとし

1734-1790 江戸時代中期の武士。
享保(きょうほう)19年生まれ。幕臣。本家横田清松の養子。本丸小納戸,西丸小姓をへて本丸御用取次見習,安永2年側衆御用取次にすすむ。田沼意次(おきつぐ)の幕政をささえ,天明7年9500石に加増されたが,打ちこわしが激化した際,将軍徳川家斉(いえなり)の問いにいつわって平穏無事とこたえ罷免された。寛政2年3月7日死去。57歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

横田準松

没年:寛政2.3.7(1790.4.20)
生年:享保19(1734)
江戸中期の側衆御用取次。和泉守,筑後守。父栄松,母は大淵玄通の娘。本家の清松の養子となる。本丸小納戸,西丸小納戸,同小姓から本丸に復し,小姓組番頭格,御用取次見習に進み,安永2(1773)年側衆御用取次に昇進する。将軍側近として田沼意次の政治を支えた。天明7(1787)年5月に加封され9500石となったが,同月下旬に江戸打ちこわしが起きたとき,将軍徳川家斉が様子を問うたのに,江戸の町々は平穏無事だと偽り答えたことを咎められ罷免された。田沼失脚(1786)後,幕政の空白状態が続いたが,横田罷免で妨害されていた松平定信の老中就任が決まり,政局は一気に動いた。

(山田忠雄)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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