樺山舎人(読み)かばやま とねり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樺山舎人」の解説

樺山舎人 かばやま-とねり

1832-1912 幕末-明治時代の武士,司法官。
天保(てんぽう)3年生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩士。文久3年(1863)薩英戦争ののち,薩摩(さつま)藩の重野安繹(やすつぐ)らとともにイギリス代理公使との和議交渉にあたる。戊辰(ぼしん)戦争では佐土原隊隊長として鳥羽(とば)・伏見の戦いに参加。明治2年佐土原藩権大参事,のち検事。明治45年3月14日死去。81歳。名は久舒(ひさのぶ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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