橋供養(読み)ハシクヨウ

精選版 日本国語大辞典 「橋供養」の意味・読み・例文・類語

はし‐くよう‥クヤウ【橋供養】

  1. 〘 名詞 〙 橋をかけ終わった時、橋の上で供養をすること。また、その供養。橋の供養。橋の会(え)
    1. [初出の実例]「渡辺の橋供養(ハシクヤウ)あり」(出典源平盛衰記(14C前)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android