橋上(読み)キョウジョウ

デジタル大辞泉 「橋上」の意味・読み・例文・類語

きょう‐じょう〔ケウジヤウ〕【橋上】

橋の上。
船舶船橋ブリッジ)などの上。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「橋上」の意味・読み・例文・類語

きょう‐じょう ケウジャウ【橋上】

〘名〙
はしのうえ。
菅家文草(900頃)四・尋師不遇「自慙香火因縁尽、橋上徘徊斗藪情」
※中華若木詩抄(1520頃)下「橋上より見れば」 〔李白‐古風五九首〕
② 船舶の船橋(せんきょう)(=ブリッジ)などの上。
※近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉三「船の甲板の橋上(ケウジャウ)に顕れ出つつ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「橋上」の読み・字形・画数・意味

【橋上】きようじよう(けうじやう)

橋の上。唐・李白〔古風五十九首、十八〕詩 水復(ま)た後水 古今相ひ續ぎてる 新人人に非ず 年年、橋上に

字通「橋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android